いっこ前:「第1回JIDAIメソッド関西特別レッスンレポート①雑感」はこちら
つづき:「第1回JIDAIメソッド関西特別レッスンレポート③表現クラス」はこちら

基礎クラス

部分を動かすエクササイズ

実際に何したかというと。

四つん這いになって肩甲骨を動かしたり…
基礎クラスの様子。

蹲踞したまま膝を動かして、股関節に隙間を作ったり……(これめっちゃきつかった)
股関節に隙間を作るエクササイズ
こういったエクササイズだけでも、普段動きにくい・使いにくい部分が連動できるようになってきます。

でも、ただ「体ゆるんでよかったね」で終わらないのがJIDAIさんレッスンです!

呼吸のワーク

体をゴリゴリ動かして負荷をかけていくのかと思いきや、後半は呼吸のワークです。
JIDAIさんの言葉に従って、口や喉の中の使い方を変化させたり、胸の一部を触ったり、腕を動かしたりしながら呼吸をすると、
どんどん呼吸が深くなっていき、「こんなとこに空気入る余裕あったんや〜!」と驚きます。
そして、ただ呼吸が深くなるだけではなくて、この呼吸によって全身の連動性を高め、動きの質が変化します。
さらにその呼吸に声を響かせると、さらに伸び伸び動けるようになります。

この「声を響かせている感覚」が重要で、声を出さずに、呼吸と発声の感覚を保つことでも同じような結果が得られることも確認できました。
武術や踊りなどで、呼吸が重視されるのも理にかなっていると改めて思いました。

(この辺りは写真撮るの忘れてました)

張力の実践

そんでここから、ご著書の「筋力を超えた張力で動く!」でも書かれていた、”張力”のコアに入っていきます。
「手をくっつけると同時に離そうとする」説明の写真
体に声を響かせた状態で、
手をくっつけるけど、離そうとする。
押そうとするけど、引こうとする。

なんじゃそれ??ですが、ただ”手をくっつけよう”としている時よりも、がっしりと手が保持されるようになりました。

二人ずつペアになって、お互いに、この声を響かせながらの「押すけど引く」「くっつけるけど離す」を試しました。
押す方は、強い力感なしに相手が吹っ飛んでいくのを目の当たりにし、
押される方は、相手の力に反発したり堪えることができずに動かされてしまうことを体験し、
驚きつつも新感覚でキャッキャしてました。

遠吠え

全員で遠吠えをする様子。
声は前に飛んでいくけど、前だけではなくて、後ろの意識が必要。
そこで、後ろの感覚を得るために、四つん這いで、遠吠え!!
半信半疑、遠吠えしながらだと、なんと、今までできなかった腕立て伏せができるようになりました…!

遠吠えは呼吸を通し、声を響かせ、前じゃなくて後ろを意識する。
この日やったワークの全てを盛り込む、ハイブリッドなワーク
でした。

どれも手順や理論がある

そして、ただ吠えるだけではなくて、ちゃんと手順とコツと理論があり、
全てのワークが関連し、繋がっています。
そして、できない受講生さんがいれば、その人を観察して、
その人ができるように言葉を変え意識の向け方を変え、理論を説明し、
できるように導いていかれる引き出しの多さが見事で、指導者としても学ぶことがとても多かったです。
JIDAIメソッドが「メソッド」として構築されている所以だなぁと思いました。

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