古楽界で活躍される歌手・指揮者の櫻井元希さんが書かれた渾身の教本、
「旋法とヘクサコルド」!
バッハ以前の音楽を演奏する際に必須の経験です。
グレゴリオ聖歌を歌いながら、教会旋法とへクサコルド(6音階)の質感を、頭ではなく体で実感していきます。
教本についてはこちら。
概要
シのない昔の階名(むっちゃ雑な表現)。
「こう階名をふるんだよ。」
「ラより上の音が出てきたらこう読み換えるんだよ。」
「第一旋法はレから始まる旋法だよ。」
「上に広がるよ。」
といった知識を学ぶ解説書やレッスンはよくありますが、
なかなか体感でわからない!
わかる前に頭が爆発する!
理屈がわかったところで「だからなんなん」ってなる!
そんな難しいイメージの旋法やヘクサコルドへの理解を進めてくれる、むしろ体でわかってしまったらもうそれ以外には捉えられなくなってしまうような、画期的な教本とワークショップです。
当初は軽〜い気持ちで櫻井さんに京都での開催をお願いしたのですが、想定外に音楽観がまるっきり刷新されてしまいました。
大げさでなく、この経験なしでどうやって歌うのか???
という気持ちです。
バッハ以前の音楽を演奏される方、ぜひ一緒に学びましょう!
1コマ1旋法で完結していますので、単発での参加が可能です。
初めて受講される方は、第一回の講義部分の動画を共有し、閲覧いただけますので、教会旋法やヘクサコルドの知識がない方でも歓迎です!
第1回・第2回のレポートを書きました。 受講していない方や、「ヘクサコルドって何?」という方にも面白さが伝わったらいいなと思って書いたら5500字を超えるボリュームになってしまいました。
第11回(10月度)開催要領
\\オンブラマイフをへクサコルドで読み直す//
10月は第5旋法です。
1コマ目は基礎編で、教会旋法とヘクサコルドの基礎を復習するコマですが、9月の懇親会の中で、「イタリア古典歌曲をやってみたい!」という声が上がり、計画されました。
この超有名曲を、へクサコルドで読むと何が見えてくるのか!?
2コマ目はへクサコルドが生きていたルネサンス以前の作品を用いて、古ネウマ・クラウズラといったルネサンスの知識も学びつつ、へクサコルドが音楽にどう生きてくるかを学びます。
講師
櫻井元希(歌手・指揮者)
日時
2024年10月12日(土)
1コマ目 12時30分〜15時30分 / 2コマ目 16時30分〜19時30分
※世話人・有田の子ども(一歳児)が、土日祝は預け先がなく、同伴することが多いです(家族の状態次第なので当日までわからない)。騒ぎはじめたら外に出るようにはしていますが、存在しているだけで気が散るかもしれません。お含みおきいただき、ご寛容いただけましたら幸甚です。
受講料
1コマ | 2コマ連続 | |
---|---|---|
対面・社会人 | 6,000円 | 10,000円 |
対面・学生 | 3,500円 | 6,000円 |
録画 | 4,000円 | 6,000円 |
お支払い方法
申し込み後1週間以内に銀行振込
ご入金が確認でき次第、お席を確保します。
定員
対面・20名(最低興行人数:10名)
会場
東本願寺同朋会館 会議室
JR京都駅より徒歩5分/京都市下京区七条通新町東入ル新シ町121
(会場へのお問い合わせはご遠慮ください)
持ち物
櫻井元希著「旋法とヘクサコルド」¥2,000- ※当日購入可能 筆記用具、飲み物、おやつ
キャンセルポリシー
8日前まで:70%
7日前〜2日前まで:50%
前日0時以降:返金なし
お振り込みいただいた額から、上記と振込手数料を差し引いて返金します。
対面で申し込まれた方で、やむを得ない事情で当日ご欠席される場合には録画を共有します。(差額返金なし)
天災や、講師および主催者の都合により中止になった場合等はこれに限りません。
今後の予定
11月24日(日) @会場未定
お申込はそれぞれの開催日の1ヶ月前から開始する予定です。
第11回(2024年10月)お申し込みフォーム
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