あるジャンルにだけ適した「いい声」を作っていくレッスンはしません。 「声を整える」と一口に言えど、 クラシックを歌うのか、 ポップスを歌うのか、 お経を唱えるのか、 はたまた、歌うのではなくてスピーチをするのか、 あるいは、日常会話でよく聞き返されるのか… 価値観や声を使う場面によって「いい声」は変わり、 生まれてからこれまでの声との付き合い方によって、育て方も変わるからです。

景色の共有

だから、七宝堂のレッスンでは、まずみなさんの感じておられることをお聞きします。 ご自身の声にどんな課題を感じているのか、 どんな場面で使う声で、 どんな声を出したいのか、 なんでその声がいいと思うのか、 これまでの声との関わり方は? と、みなさんが見ている景色を共有させてください。 もし、「何もわからへんけど、なんとかしたい〜!」という方は、一緒に声を探していきましょう。

ほんで実際何するか

みなさんの声を聞きながら、
  • 出したい声に対して使いきれていない喉の筋肉
  • 過剰に働いてしまう喉の筋肉
  • 行なっている発声運動と、必要な発声運動のズレ
  • 声帯を閉じられたらクリアな声になるのに、代わりに呼吸をすごくがんばらせることで達成しようとして、余計できなくなってるな〜
  • ”腹式呼吸”の沼やな〜
  • 自分の声を気にしすぎてて、伝える相手のことまったく感じられてないな〜
といったことを分析して、みなさんの望むゴールに向かうために、適切なエクササイズ(発声練習)をお伝えします。 歌が上手になりたい方、スピーチなどの予定がある方は、課題になる歌やスピーチを実際に歌って(語って)いただいて、それを元にレッスンを進めていけますので、お持ちください。

エクササイズ(発声練習)とは

発声練習は「話す/歌う 時に意識するコツ」ではなく、筋トレみたいなものです。 腕立て伏せによって、筋力がついたことで持ち上げる時の努力感が減ったり体の感覚が育ったことで、いざという時に「腰を使おう」と指令を出して使いこなせるようになったりしてくるのと同じで、 発声練習は、しばらく続けることで、努力感なしに声が大きくなったり、出したい声のためにどこを意識するかがわかってコントロールできるようになるものです。

レッスンの中ではそんな筋トレ的発声練習とフィードバックを交互に行いながら、ご自宅でも一人で練習して再現できるようにお手伝いします。

こんな方に!

  • 頑張って響かせているのに声が小さい
  • ある音域だけコントロールできなくなる
  • 「息の支え」ってよくわからない
  • その時うまく歌えるかどうかは運次第
  • よく聞き返される
  • 声がすぐ枯れる
などなどのお困りがある方!

音大生、オペラ団体所属の声楽家をはじめ、ジャズ、ロック、ポップスなどの歌い手さんや、 教師、セミナー講師、俳優、僧侶など、様々な職種・声種の方に効果を感じていただいています。

合格実績

文学座附属演劇研究所(2022年度)、宝塚音楽学校(2021年度)